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ロト鍼療法

ファッシア(筋膜)に起因する回旋運動連鎖障害に対して、円皮鍼などの浅い鍼を用いて、動きにアプローチしていく鍼治療法がロト鍼療法であります。西洋医学的立場の鍼治療であるため、既に欧米で普及しているドライニードリングに間違えられそうですが…

ダイナミックロト・セラピー

全身の回旋運動連鎖障害を見つけ出し、それを動的運動鍼法であるロト鍼療法とロトエクササイズ法により整え、様々な身体上のトラブルに対応しようと開発したのが、ダイナミックロト・セラピーであります。各種スポーツや武術の技法にも垣間見ることができるよう…

皮膚の科学と鍼治療

日本の鍼灸治療の特長は、皮膚をターゲットとした浅い刺鍼や接触刺激、また温熱刺激などであります。その効果を裏付けるには、皮膚に対する解剖学的および生理学的な理解と共に、治療効果の根拠となる科学的学説が必要となります

ダイナミックロト・セラピー
eラーニング講座

臨床力に限界を感じ、今の治療法に満足していない鍼灸師や理学療法士の方へ

患者からは深刺しの痛い鍼を敬遠され、脈診や経絡説にも懐疑的。そんなあなたにおススメするのが、「浅刺しの鍼+捻じり(回旋)運動」が特長の三次元的な治療法(鍼治療&手技療法)ダイナミックロト・セラピーです。人体を回旋する筒の集合体として捉え、浅筋膜ルートを介して回旋運動連鎖を3D的に操作するこの治療法なら、虚弱体質の方や多様な愁訴のある患者でも短時間で高い治療効果を出せます。臨床上の救世主になり得るダイナミックロト・セラピーを理論から技法解説まで、18本(633分)の動画に収録。まずは1本からでもお申し込みください。

代表挨拶

鍼と回旋は仲がいい!

私は、医の原点は「動かすこと」にあると信じています。動くことが宿命づけられている動物の一員である我々人類にとって、病は、「動きの制限」となって現れ、逆に健康の証は、「滑らかな美しい動き」であると言えます。

鍼灸師の立場で、動きというテーマにどのように向かい合うべきかを考えてきた結果、捻じれの回旋運動連鎖システムというものの存在に突き当たり、それを鍼治療やエクササイズ法に応用した治療体系を開発するに至りました。

ダイナミックロト
セラピーの特長

三次元的な治療法

従来の東洋医学は、身体を前面、後面、側面の三面に分類して診てきましたが、ダイナミックロト・セラピーでは体を円柱形の三次元的立体……

浅い刺鍼

ダイナミックロト・セラピーにおける鍼治療では、円皮鍼を使用し、皮下2㎜以内の極浅い侵襲刺激を実施しています。従って、全く痛みも無い……

随意的運動鍼法

鍼を刺入したままで一定の運動をさせながら動きを滑らかにしていくという技法を用いますが……

3つの連鎖
ファンクションラインの活用

ダイナミックロト・セラピーでは、身体の運動連鎖機能を、縦・横・対角の3つのファンクションライン(機能線)に見立てて診ています。……

治療肢位(ポジショニング)の変化

診断結果から、回旋運動連鎖障害レベルに適合する肢位で治療することが基本となります。障害レベルが高く、運動連鎖の範囲が著しく狭い場合には……

ブログ

新着情報

ダイナミックロト研究会では、日本国内および海外の研究機関と連携しながらさまざまな活動を行っております。ここでは、活動の報告などを随時更新していきます。

ダイナミックロト・セラピーのモデル治療院が熊本で開院

典型的な接骨院業務からの脱皮  開業10年目を迎えた今年、本会役員の児島太一先生(熊本市)は、これまでの保険診療を主としてきた接骨院業務からの脱皮を決意し、自由診療型のダイナミックロト・セラピーモデル治療院として「鍼治療 […]

6年振りに動画配信事業でロトが復活!!

現在、新型コロナウィルス感染症により、本会の実験並びに講演活動は休止を余儀なくされています。 しかし、その一方で6年振りにリニューアルした、新たなダイナミックロト・セラピーの理論と技法を自宅に居ながら学ぶことができる動画 […]

新型コロナウィルス感染症により現在研究会活動休止中

現在新型コロナウィルス感染症の世界的な感染拡大により、本研究会の実験並びに普及活動も休止しております。状況を鑑み、活動の再開を検討して参ります。 現在新型コロナウィルス時代に適応できるだけのダイナミックロト・セラピーなら […]

役員研修会開催

去る9月15日~17日の3日間、研究会本部(山梨県甲斐市溝口はり温灸院)において、役員研修会が開催されました。東京、静岡、熊本、群馬から役員達8名の精鋭が集い、ダイナミックロト・セラピーの基本的な検査法の確認と、新たに開 […]

Edith Cowan大学との共同研究による本実験を実施

2018年5月1日~4日、Edith Cowan Universityとの共同研究による本実験を実施(図47)。

APS PHYSIOクリニック所属の理学療法士Ryan Browningとの会談

2018年5月3日、理学療法士のRyan Browningは、日頃からドライニードリングとして鍼治療を行っていますが、今回初めてダイナミックロト・セラピーを体験して、その効果に驚嘆しました。

Phone & Fax 055-277-1991