2018年5月1日~4日、Edith Cowan Universityとの共同研究による本実験を実施(図47)。
実験のタイトルは、「皮膚への侵襲刺激(鍼刺激)による、姿勢や可動域、運動に対する影響について」
*Effects of skin stimulation on posture, range of motion and exercise performance<2018>
実験は、VICON(3次元動作解析装置)を10台用いて、7名の被検者に対して、鍼による姿勢と可動域変化についての実験が行われました(図48、図49、図50)。ダイナミックロト・セラピーの効果を裏付けるための、大変重要な基礎実験となりました。
実験の被検者として協力してくれた甲谷洋祐さんは、元全日本女子バレーボール日本代表チームストレングスコーチで、現在はECUの博士課程候補学生として就学中(図51)。